【新商品】熟成ホップエキスを使用した「ホップフランク」が発売開始！

道の駅遠野風の丘の新商品「ホップフランク」

ホップの生産地・岩手県遠野市から新しいビールのおつまみが誕生しました。商品名は「遠野風の丘ホップフランク」です。岩手県産豚を使用した「フランクフルト」タイプのソーセージです。（※フランクフルトは、ウインナーよりも少し太いソーセージの種類です）

遠野市の道の駅「遠野風の丘」を運営する株式会社遠野ふるさと商社が販売している商品です。

それでは、「ホップフランク」の特徴についてご紹介します。

熟成ホップエキスのパウダーを使用

「ホップ産地ならではのビールに合うソーセージ」というテーマで商品開発がスタートしました。
やはり「ホップ」を原材料として使いたい。
企画担当者が注目したのは、INHOP株式会社が展開する「熟成ホップエキス」です。

ホップは、ビールの原料として知られている素材ですが、ヨーロッパなどでは古くからハーブとして生活に取り入れられていました。ホップ独特の苦味には、健康によい影響を与える可能性が眠っていると考えられているのです。そんなホップをキリンホールディングスが10年にわたり研究を続け、様々な食品にホップの価値を展開できる健康素材として開発したのが「熟成ホップ」です。
INHOP株式会社熟成ホップ研究所WEBサイトより https://inhop.co.jp/

熟成ホップ由来の「ほろ苦さ」は、豚肉の脂とも相性が良く、旨味を引き立てます。
苦くなりすぎないように何度も試作を繰り返し、ベストな配合を見つけました。

オススメの調理方法

冷凍で販売していますので、解凍してから調理をしてください。
湯煎して、軽く表面を焼くだけで美味しい！

トマト煮やポトフの材料して入れても、肉の旨味や熟成ホップのほろ苦さが滲み出て味に深みが出て美味しいです。

食べると遠野のホップ栽培を応援できます

「ホップフランク」は、1袋あたり10円が遠野のホップ生産維持に役立てられる寄付つき商品です。

遠野市はホップの栽培面積が日本一ですが、高齢化や後継者不足によって生産者数は年々減少しています。
持続可能な栽培モデルの確立や、老朽化する機械や施設の修繕など課題はたくさん。
この商品の寄付金は、遠野のホップ栽培が未来に繋がるように、栽培現場の課題解決に活用されます。
ホップフランクを食べることが、ホップ生産地の遠野を応援することに直接繋がるのです。