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2023.04.19

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次世代ホップ農家の募集について【地域おこし協力隊】

岩手県遠野市では、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して、ホップ農業に新規就農する方を募集しています。募集要項や選考スケジュールなどをお知らせします。

募集プロジェクトについて(次世代ホップ農家)

ビールの味の決め手といわれる、ホップ。岩手県遠野市は日本随一のホップ生産地として、60年にわたりホップ栽培を続けてきました。美しい里山の中で高く育つホップのグリーンカーテンや、その収穫作業風景は遠野の夏の風物詩です。

しかし、ホップを栽培する農家数の減少によって、その景色も少しずつ失われているのが現状です。遠野市のホップ生産量・生産面積は、ピーク時から6分の1以上も減少しています。

収穫作業の様子

そこで、遠野市では「ビールの里構想」を進めています。日本産ホップの持続可能な生産体制の確立を通じて、地域活性化を目指し、ホップの魅力を最大限に活用しながら、官民一体となって未来のまちづくりに取り組むものです。

近年、この取り組みが遠野のまちに活気をもたらしています。毎年8月に開催される「遠野ホップ収穫祭」のほか、市内のホップ畑や醸造所を巡る「遠野ビアツアーズ」には多くの参加者が集まっています。遠野市にとって、ホップはひとつの農産物というだけにとどまらない、大きな可能性を秘めているのです。

遠野ホップ収穫祭の様子

今回募集する次世代ホップ農家は、「良質な遠野産ホップの安定供給」という面でビールの里構想の骨子を支えます。遠野市では、少しずつ新規就農者が増えはじめており、新規就農者のホップ生産量は遠野市のホップ生産量の3分の1以上を占めるまでになりました。ベテラン農家や若手農家は、栽培技術を惜しみなく伝え、ホップ農家として独立できるよう支えてくれています。

持続可能な生産体制の実現のためには、面積あたりの収穫量の増加、機械や施設の更新、畑の集約など様々な課題があります。農家としてホップを栽培するだけでなく、これらの課題解決に一緒に取り組みたいと考えています。

近年、日本産ホップやホップ生産地の遠野市が注目されはじめてきています。私たちは遠野市でのホップ生産量をさらに増やし、持続可能なホップ栽培を進めていくために、次世代を担うホップ農家を募集します。ホップ栽培を軸にしながら、一緒に新しい産業をつくり、まちを盛り上げていきましょう。

参考記事

今回の募集に関する記事をマイナビ農業に掲載しています。合わせてご確認ください。

マイナビ農業
【岩手県遠野市】地域おこし協力隊から生産者へ。ビールの里が導くホップ農家への道

求める人物

ア 農家としてホップの生産に取り組める方
イ ホップの価値を最大限活かした企画やイベントにも取組める方
ウ ホップ生産現場の課題解決を一緒に挑戦できる方
※農業の経験は問いません

ロードマップ

1年目〜2年目:既存農家のもとで栽培技術を学ぶ研修
3年目:研修を進めながら独立に向けた準備

パートナー

新規就農をサポートするパートナーについてご紹介します。

田村淳一(株式会社BrewGood 代表取締役)

田村淳一(株式会社BrewGood 代表取締役)
和歌山県田辺市出身。立命館大学法学部卒業後、新卒で株式会社リクルートに入社。リクルートでは住宅関連の新規事業の立ち上げや法人営業を担当。2016年に退職し岩手県遠野市に移住。2017年には仲間と株式会社遠野醸造を設立し、翌年春にビール醸造所兼レストランを開業。ホップ栽培現場の課題解決、ホップとビールによるまちづくりの推進、新たな産業創出のため2018年に株式会社BrewGoodを創業。遠野ホップ収穫祭実行委員長。

ホップ ガイド 神山 拓郎
神山拓郎(遠野アグリサポート代表/地域おこし協力隊)

神山拓郎(遠野アグリサポート代表/地域おこし協力隊)
ビールの魅力を多くの人と共有するために活動。2012年から9年掛けて日本全国の醸造所、生産者を訪ね歩き、2020年からはビール醸造・ホップの栽培に従事。現在はホップ栽培コーディネーターとして、栽培現場を通してビールの魅力を伝える環境づくりの整備に取り組む。

村上敦司(株式会社BrewGood プロジェクトアドバイザー)

村上敦司(株式会社BrewGood プロジェクトアドバイザー)
岩手県紫波郡紫波町出身。岩手大学農学部農学研究科修了後、1988年にキリンビール入社。ホップの品種改良に携わり、「一番搾り とれたてホップ生ビール」などを開発する。2000年にホップの研究で農学博士号を取得し、2010年には、世界で6人しかいないドイツホップ研究協会の技術アドバイザーに就任。2020年にキリンビールを退職。現在は、キリンホールディングス 飲料未来研究所技術アドバイザーとして、引き続き日本産ホップの研究・振興に関わる。

募集概要について

募集人数

次世代ホップ農家 1名

応募条件

本プロジェクトは、国の地域おこし協力隊制度を活用するため、次の条件を満たす必要があります。
 (1) 3大都市圏内・外に限らず、都市地域および政令指定都市にお住まいの方(*1)
(全部条件不利地域の方は対象となりません。また、一部条件不利地域にお住まいの方は区域によって違いますのでお問い合わせください。)
(2) 採用後は岩手県遠野市に住民票を異動し居住していただける方
(3) 持続的な活動と社会的価値を生みだす意思がある方
(4) 心身ともに健康で、地域との親交を深める意志のある方
(5) 地方公務員法(昭和25年法律第 261号)第16条に規定する欠格事項に該当しない方
(*1)特別交付税措置に係る地域要件確認表 https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf
※現在お住まいの住所が対象になるか分からない方は仮エントリー時の「質問事項」にてお問い合わせください

雇用形態および期間

遠野市の会計年度任用職員として遠野市長が委嘱します。初年度の任用期間は令和6年3月31日までです。ただし、年度終了後に活動に取り組む姿勢等を評価し、1年ごとに更新します(最大3年間)。

給与・賃金等

報酬 月額171,979円 ※その他期末手当が支給されます。

勤務時間

活動時間は、1週間につき29時間の範囲内において、1日8時間以内で調整します。

待遇・福利厚生

(1) 社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。
※本人負担分の健康保険料・厚生年金・雇用保険等、各種社会保険料は、毎月の報酬から差し引かれます。
(2) 休暇は、年次有給休暇(初年度計7日)、夏季休暇(7~9月に計5日)、年末年始休暇(12月29日~1月3日)等があります。
(3) 次の活動経費について、予算の範囲内で支援します。
ア 市内での住居借り上げ費用(上限月額25,000円)※転居費用、光熱水費は対象外
イ 研修参加費及び旅費
ウ 活動車両の燃料費
エ 活動に要する消耗品
オ 活動にかかるイベント経費等
カ その他市長が必要と認める経費
キ 隊員が起業する場合には、隊員の任期2年目から任期終了後1年以内の期間において、市内で起業する際の経費を上限100万円の範囲内で補助します

応募手続き・選考について

本募集の応募手続きについて下記に記載します。

応募方法(まずは仮エントリーが必要です)

仮エントリー専用フォームに必要事項を記入の上、仮エントリーを行なってください。仮エントリーしていただいた方には、追加情報が発生した場合に、ご記入いただいたメールアドレスに送付させていただきます。また、現在制作中の「ホップ農家就農ガイド」も完成次第メールにて送付させていただきます。

応募については、仮エントリー後に受付メールが届きますので、受付メールに返信する形で次の書類を提出してください。
(1) 履歴書(PDF・書式自由)
(2) 職務経歴書(PDF・A4・書式自由、但し一枚に収めること)
(3) エントリーシート(仮エントリー受付時に送付します)
(4) 住民票の写し(1ヶ月以内に取得したもの)
(5) 下記質問に対する記述(PDF・A4・書式自由、文字制限なし)
質問:地方をフィールドにあなたは何を実現したいですか。

※5月26日(金)23:59に書類の応募を締め切っております。
5月27日(土)以降に仮エントリーされた方には、
次回の募集が開始された場合にご案内をさせていただきます。

仮エントリーが上記フォームからできない場合はこちらからお問い合わせください

選考スケジュール

次世代ホップ農家の選考スケジュールは下記です。

(1) 書類選考
書類の応募締め切りは令和5年5月26日(金)23:59まで。書類選考の上、結果を令和5年5月31日(水)までに応募者全員にメールで通知します。

(2) 一次面接
書類選考通過された方と順次、原則オンラインにて面接を実施します。令和5年6月上旬予定です。

(3)二次面接
ホップ畑の案内を含んだ着任地での面接を行います。令和5年6月上旬から中旬予定です。ただし、令和5年5月13日(土)から令和5年5月14日(日)に遠野市で開催するホップ農作業体験会に参加した方については、二次面接は免除となります。

(4)最終選考(面接審査)
市の担当部署等による着任地での面接審査を行います。面接審査は令和5年6月中旬から下旬を予定しています。最終選考の合否結果は令和5年6月下旬に文書で通知予定です。

選考時の注意事項

ア 着任地での面接にかかる費用(交通費、宿泊費等)は、ご自身で負担いただきます。
イ 募集期間中、希望者には応募に関する個別相談に応じます。
ウ 個別の合否理由についてはお答えしておりませんのでご了承ください。

ホップ農作業体験会について

全国でも栽培している地域が少なく、あまり身近な作物ではないホップ。そこで、新規就農を検討されている方向けに、実際に作業を体験したり、先輩農家との交流ができる「ホップ農業体験会」を開催します。

日程:5月13日(土)・5月14日(日)
上記日程の体験会の申し込みを締め切りました。

5月・6月の体験会情報は下記をご確認ください。
【遠野ホップカレッジ開校!】5月・6月イベントのお知らせ

個別対応も可能な範囲で実施しますので、ご希望の方は仮エントリー時にお伝えください。

プロジェクト紹介動画

遠野市におけるビールの里構想を紹介する動画です。ぜひご覧ください。

現役ホップ農家からのメッセージ

現役ホップ農家の皆さんに、ホップ栽培の魅力などを語っていただきました。

安部純平(遠野ホップ農業協同組合 組合長)

写真中央が安部純平さん

プロフィール
遠野市でホップ栽培が始まった当初から、親子2代で栽培に従事する。遠野ホップ農業協同組合の理事を歴任し、2023年度から同組合の組合長に就任。地元の高校生が主体となって運営する「遠野ホップ和紙を育てる会」の中核メンバーを担い、若者に向けた遠野産ホップの普及にも取り組んでいる。

Q.ホップ栽培の楽しさや魅力について教えてください
収穫も含めて共同で作業することが多いので、仲間が共通の話題を持っていて、個人でやっていても何かあった時は他人も頼れるところ、アドバイスを貰えるところはホップ栽培の良さだと思っています。ホップ栽培は、キリンビール社との契約栽培のもと、昔から安定した価格で全量買い取りをしてもらえるので、他の野菜のように市場の影響を受けないという所は大きな強みだと思います。

Q.未来のホップ農家へのメッセージ
ホップは成長に合わせて作業が変わるので、同じ仕事をずっとやるより、仕事の移り変わりを楽しめる人にあっていると思います。手仕事と同じくらい機械を使った仕事もあるので、機械に興味を持って取り組める人はホップ栽培と相性が良いと思います。社会でいろんなことを経験して、そのスキルや考え方が生きる仕事なので、年齢が若くなくても問題ありません。都会に疲れた人、人間に疲れた人なども、遠野でのホップ栽培を検討してみてはいかがでしょうか。成果の良し悪しは自分の責任のもと、時間を柔軟に使いながら誰からも文句もいわれず、自分なりに作業できる環境があるので良いと思います。

西正和(ホップ農家7年目)

プロフィール
木工職人として長らく活動した後、岩手県盛岡市から夫婦で移住し、ホップ栽培に従事する。現在は、遠野ホップ農業協同組合の理事を務める。新品種ホップである「ムラカミセブン」の栽培スペシャリストとして知られ、これまでの知見を活かした農家の指導役も担う。

Q.ホップ栽培の楽しさや魅力について教えてください
新規就農にあたっては、他の作物に比べても、民間企業も含め色々な方がサポートに関わっているのがホップのいいところかな、というのはすごく感じています。栽培に関しては他の作物に比べてもしっかりとしたモデルが確立していて、初心者にもしっかりと教えてくれる先輩方がいるので安心です。
それぞれが畑で仕事していて、何かあった時に気軽に誰にでも声をかけられる関係性が良いですね。困ったら皆が助けてくれます。当然、みんなそれぞれの農家は忙しいけれど、仲間の畑が遅れてるという話しが出ると、すぐに行って手伝います。自分の畑がそんなに進んでいる訳でもないのにね。でも、その関係性はすごくいいと思っているし、僕たちも大事にしていきたい。これから入って来てくれる人にもそういう関係性をいいなって感じてもらって、支える一員になって欲しいと思います。

Q.未来のホップ農家へのメッセージ
儲かるか儲からないかという視点だけではない、豊かな暮らしができると思っています。豊かさを数字だけで追い求めるのなら、会社員をやっていた方がよっぽど安定しているはずです。それ以上に、時間であったり、環境であったり、人であったり、そういった部分に豊かさを求める人だったら合うかもしれないですね。
農業をやってると 60 代でもまだ若手って言われます。若い方はもちろんですが、いろんなスキルや経験、気持ちを持っていたら年齢関係なく 50 代でも挑戦して良いのではないかと僕は思います。今までに自分がやってきたものは必ず栽培にも生きてきますから。

中村友隆(ホップ農家2年目)

プロフィール
岩手県出身。大学卒業後、三菱倉庫株式会社にて国内物流業務に携わる。2018年に退職し、遠野市に移住。地域おこし協力隊として3年間の研修を経て、2021年からホップ農家として独立。

Q.ホップ栽培の楽しさや魅力について教えてください
ホップは生育状況によって、今うまくいってるなとか、これちょっとやばいかもといった成果が目に見えやすいです。それでいて、目に見えない部分もいろんな要素が絡み合っていて奥が深いのも魅力の一つです。収穫作業をやっていても機械の乗り方なども、まだまだ勉強しています。ホップも、自分も、まだここをうまくできるのだろうなという伸びしろ、成長を感じられるのが面白いです。栽培に関してうまくいく方法はないかとか、長くホップ栽培をやってきた先輩農家ですら考えています。そういう良い方法を探し続けて考えるところなど、終わりが見えない面白さはあるのかもしれないですね。

Q.未来のホップ農家へのメッセージ
ホップ栽培に関わっていると、植物もその周りの人との関わり方も変化し、日々が刺激的です。収穫の時は様々な人が関わって、楽しい思い出になるし、色々な意味で今までと違った生活ができると思います。
面倒見がいい人たちが多く、アドバイスをくれるので、それに対して 1 回やってみますと素直に受け入れて実践できることが大切です。単純作業が続くことも多いので、飽きずに没頭できる人や、集中して淡々とできて、柔軟性があるひとが合っていると思います。また、少しでも機械に興味感心があったり、動かせると尚良いと思います。自分の機械もそうだし、共同で使う乾燥施設のメンテナンス作業などもあるので、機械にも興味を持ってそういうところにも取り組める人が良いですね。

里見一彦(ホップ農家3年目)

プロフィール
滋賀県出身。株式会社王将フードサービスにて餃子の王将王子店と蕨店で14年間勤務。主に調理作業を担当。2018年より地域おこし協力隊として遠野市に移住。研修を経て、2021年からホップ農家として独立。

Q.ホップ栽培の楽しさや魅力について教えてください
自分のやったことがダイレクトに結果として見えるところが魅力だと思います。成果や失敗が良い意味でも悪い意味でもわかり易いですね。日々、蔓の成長がみられるのでやりがいに繋がっています。見てわかり易いものは反省に繋がり易いです。 
遠野のホップは、地域の農家や様々な関係者が集まって収穫するという特殊な環境なので、そのおかげで孤独になりにくいです。先輩農家とも日々会ってコミュニケーションをとるのでネットワークもできていきます。仲良くなったら色々教えてもらえます。相談できる相手を見つけやすいから安心ですね。若者というか外から来た人間に対してポジティブに受け入れてくれる人が多いです。

Q.未来のホップ農家へのメッセージ
計画を立てて動くことが好きな人には向いていると思います。栽培の全体の流れからいつまでにこれをやるという流れが結構わかりやすいです。基本的なタスクは月ごとにブロック単位でわかれていて、タスクの量は大きく増えないので、その中で試行錯誤しながらどうやって消化しようかって考えます。だから、そういうものが好きで、できる人は合っているのではないでしょうか。遠野のホップは契約栽培で全量買取なので、自分で売り込む必要がありません。だから営業は苦手だって自覚がある人にも合っていると思います。個人的には初心者にとってやりやすい作物だと思います。最近の新規就農者も元々農家やってましたって人は少ないですね。

ホップ栽培の特徴

以下にホップ栽培の特徴をまとめました。

契約栽培で全量買取

遠野市はキリンビールの契約栽培地であるため、収穫したホップは安定した価格で全量買い取ってもらえます。売り先が決まっているので、安心して栽培に集中することができます。

栽培スケジュール

ホップは露地栽培です。栽培期間は3月下旬〜10月下旬。4月〜7月上旬に行う、ホップの株や蔓に関する作業は繊細な工程が多いため、大部分が手作業です。8月中旬〜9月上旬の収穫作業では、ホップ農家が集まって、遠野市内に2ヵ所ある乾燥センターを共同利用しています。

ホップ農家同士の協力

5月中旬〜6月上旬、8月中旬〜9月上旬は、ホップ栽培の農繁期です。ホップ農家は日頃からコミュニケーションを取り合い、自分のホップ畑以外の作業も手伝うなど、助け合いながら適期での作業完了を目指します。

気候による影響

ホップ栽培には、時期によって適切な気温と必要な雨量が決まっているため、その年の気候によって収穫量に変動があります。また、ホップは5.5mの高さの棚の中で栽培されるため、風と雨の影響を受けやすく、収穫時期は台風による被害も懸念されます。加えて、病気や害虫の被害を受けやすく、毛花の開花以降は定期的な防除作業が必要です。

土壌管理

ホップ栽培においては、適切な土壌の管理と適期栽培が重要です。遠野市ではホップ農家と連携し、毎年の土壌調査や農繁期の人手不足支援などのサポートを行いながら、良質かつ持続可能なホップ栽培に取り組んでいます。

他の作物との兼業

新規就農した農家の多くはホップ専業ですが、他の作物との兼業も可能です。遠野市で推奨している作物は、ピーマン、アスパラ、にんにく等です。兼業に興味がある方は個別にご相談ください。

募集内容に関するお問い合わせ先

株式会社BrewGood
住所:〒028-0523 岩手県遠野市中央通り5-14
E-mail:info@japanhopcountry.com 担当:田村

ここまで読んでいただきありがとうございます。ホップ農家に少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ仮エントリーをお願いします。栽培スケジュール、収支モデルなど、個別のご相談・ご質問も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。ご応募、お待ちしております。


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