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2022.03.23

  • ホップ
  • 農業

【ホップ栽培通信】2022年のホップ栽培スタート!

2022年のホップ栽培作業がスタートしました

遠野市は厳しい寒さの冬が終わり、少しずつ春の気配を感じるようになってきました。
ホップ畑に積もっていた雪もすっかり溶け、いよいよ2022年のホップ栽培作業が始まります。

3月の中旬、若手ホップ農家の作業を見学してきました。この日は「糸つけ」という作業。
ホップの蔓が絡みつくための糸を結び付ける工程です。
農家によっては収穫後、秋に作業をする方もいらっしゃいます。

ホップ畑
雪が溶けて緑の草花が芽吹くホップ畑

ホップの棚の上から垂れているオレンジ色の糸が、「糸つけ」作業で取り付けられた糸です。
伸びてきたホップの蔓をこの糸に巻きつけることで、上へ上へと成長していきます。

この糸があるから、夏にホップのグリーンカーテンが完成するのです。非常に大切な作業です。

8月のホップ畑の様子

ホップの棚は高さが約5.5メートルもあります。どうやって糸をつけるのでしょうか?

ホップ栽培

実は、棚の上にあるワイヤーを一度下におろしてから糸をつけます。決まった間隔で、しっかりと糸を結びます。

その後、再び棚の上にワイヤーを上げます。長く重いワイヤーの上げ下げは非常に重労働です。

ホップ栽培
特製の竹の棒を使ってワイヤーをあげるホップ農家。上を向いての作業が続くので首、肩、腰に負担がかかります。
ホップ栽培
棚の上部にあるフックにワイヤーの端をかけます。

畑によっては、一列が100メートルほどの長さのところも。
その広い畑も一つずつワイヤーを下げ、糸を結びつけ、そしてまた上げる作業を繰り返します。

「糸つけ」の作業が終わり、暖かくなってくると次の「株開き」という作業に移ります。
そこからは伸び続けるホップの蔓と追いかけっこのように怒涛の作業が続きます。

夏に美しいホップのグリーンカーテンを見られるのも、ホップ農家の皆さんの日々の農作業があるからこそ。
【ホップ栽培通信】では、定期的にホップ栽培の様子をお届けします。次回の更新をお楽しみに!

ホップ栽培の様子を動画でも紹介しています

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ふるさと納税でホップ栽培支援を

遠野市へふるさと納税で寄付する際に、寄付先を「ビールの里プロジェクト」に指定いただくと、
寄付金の一部が栽培現場の課題解決や持続可能なホップ栽培の実現に活用されます。
遠野のビールや美味しい食材がお手元に届き、遠野のホップ農家の支援にもつながります。

遠野市 ふるさと納税

詳しくは下記の特設サイトをご確認ください。

文・写真:小田切大輝(BrewGood)

2022年度のホップ栽培通信

vol.1 糸つけ(現在のページ)
vol.2 株拵え
vol.3 選芽
vol.4 誘引
vol.5 つる下げ

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