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2022.11.01

  • ホップ
  • プロダクト

【一番搾りとれたてホップ】スペシャルムービー公開

岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使用する「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、11月1日(火)より全国発売がスタートしました。

スペシャルムービー「ビールの魂を守る。」篇

19年目となる今年、キリンビールが遠野のホップ農家にフォーカスしたスペシャルムービーを公開しました。

スペシャルムービー概要

当社が半世紀に渡り関わっている岩手県遠野市のホップ農家の皆さまの元を訪れ、「ビールの魂」であるホップに懸けてきた皆さまの想いと情熱、生産者の高齢化や後継者不足により訪れた農家減少の危機、そこから新たにつながっていく希望と挑戦のストーリーです。

日本産ホップの生産者数が減少しており、生産量はこの30年で約7分の1にまで減少※しました。そこで当社は遠野市とともに、農家の誘致と育成をはじめとした、ホップ、ビールのまちづくりを応援し始めました。

遠野ホップ農業協同組合長の「私たちがつくっているのは、ビールの魂だ」という力強いメッセージを受け、もがきながらも先輩農家さんに助けられて成長していく新人農家さんの顔は、希望に溢れていました。

“日本産ホップのおいしさを、守る。つくる。届ける。”それが、当社が「一番搾り とれたてホップ生ビール」に込めた想いです。「日本産ホップのおいしさを守りたい」とつくり手の方々が語るリアルなお話と、思わず溢れる笑顔にも注目です。※当社調べ

キリンビール株式会社 プレスリリースより抜粋

撮影には現地コーディネーターとして株式会社BrewGoodが参加。栽培や収穫の現場に密着し、ホップ農家の皆さんへのインタビューを重ねました。

ホップ農家の皆さんからは、栽培にかける想いや情熱など、たくさんのリアルな話を聞くことができました。撮影に同行した遠野の私たちも、農家の想いを改めて聞くことで、これからも遠野のホップを守っていこうという気持ちが強くなりました。

「危機は終わっていない。けれど、希望は繋がっていく」

日本産ホップの農業の現場は、まだまだ厳しい状態が続きます。けれど、若手の農家が少しずつ増え、先輩農家と連帯して現場で奮闘していること、そしてそれをサポートするたくさんの方々がいる状況は、希望が繋がっていると言えます。現場の農家や関係者にとっても、大きな勇気をいただいた動画です。

素晴らしい動画に仕上げていただいた制作チームの皆さん、収穫で忙しい中ご協力いただいたホップ関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

動画を見て、今年の一番搾りとれたてホップのおいしさを味わいながら、遠野のホップ畑に思いを馳せてみませんか。
そして、ビールの魂「ホップ」を守る仲間になっていただけると嬉しいです。

遠野市へのふるさと納税でビールの魂を守る活動に参加しませんか

遠野市へふるさと納税で寄付する際に、寄付先を「ビールの里プロジェクト」に指定いただくと、寄付金の一部が栽培現場の課題解決や持続可能なホップ栽培の実現に活用されます。

遠野市 ふるさと納税

ふるさと納税ポータルサイトはこちら

文:田村淳一(BrewGood)

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