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【地域おこし協力隊募集】プロジェクト連動型自由提案
岩手県遠野市では、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して、プロジェクトのメンバーを募集しています。募集要項や選考スケジュールなどをお知らせします。
募集プロジェクトについて(プロジェクト連動型自由提案)
「ホップ」「森づくり」「集落営農」の3分野における課題解決に向けて、独自の視点や経験、スキルを活かして主体的に取り組む人材、またはコーディネーターとして課題解決に取り組む人材を募集します。
「ホップ」のプロジェクトに関して
ビールの味の決め手といわれるホップ。岩手県遠野市は、日本随一のホップ生産地として、60年にわたり栽培を続けてきました。美しい里山の中で高く育つホップのグリーンカーテンや、その収穫風景は、遠野の夏の風物詩となっています。

しかし、ホップを栽培する農家の減少により、こうした景色も少しずつ失われはじめています。遠野市のホップ生産量および生産面積は、ピーク時の6分の1以下にまで減少しました。
こうした現状を受け、遠野市では「ビールの里構想」を推進しています。日本産ホップの持続可能な生産体制を確立することで地域の活性化を図り、ホップの魅力を最大限に活かしながら、官民一体となって未来のまちづくりに取り組んでいます。
近年、この取り組みが地域に活気をもたらし始めています。毎年8月に開催される「遠野ホップ収穫祭」や、市内のホップ畑や醸造所を巡る「遠野ビアツアーズ」には、全国から多くの参加者が訪れています。

さらに、令和7年には、市内で3箇所目となるクラフトビールの醸造所として、研究機能を備えた新たな拠点「GOOD HOPS」が開設されました。遠野産ホップを活かしたクラフトビールづくりに加え、新品種ホップの開発や加工技術の研究にも取り組むことで、新たな産業づくりを加速させる存在です。

担い手の育成も着実に進んでいます。現在、市内のホップ生産量の約3分の1は、新規就農者によって支えられています。直近1年では、ホップ農家としての独立を目指して8名が全国から移住し、地域おこし協力隊員として着任。新たな担い手として活動を始めています。ベテラン農家や若手農家も、技術や経験を惜しみなく伝え、彼らの挑戦を後押ししています。

日本産ホップの再興を目指し、遠野市は次の段階へと進んでいます。
私たちが解決したい、栽培現場や地域が抱える課題は、まだ数多く残されています。
これまでに築き上げてきた成果や知見を生かし、「ビールの里」構想をさらに推進するため、新たな仲間を募集しています。
応募にあたっては、遠野産ホップを活用した新しい取り組みでの応募、もしくはコーディネーターとしての応募のいずれかをお選びいただけます。
求める人物
- 農家、行政、民間企業等の間に入って調整役として活躍できる方
- 地域住民と積極的にコミュニケーションがとれる方
- 課題に対して自分の考えや意思を持ち、打ち手が検討できる方
- 関係者の考えや意見を受け入れる柔軟性があり、周囲への働きかけを通して仲間を集めることができる方
- 高い当事者意識、強い意志をもって物事に取り組める方
- プロジェクトに取り組む先に地域の未来像を思い描ける方
ミッション・ロードマップ
遠野産ホップを活用した新しい取り組みを検討されている方は、事業計画書をあわせてご提出ください。なお、事業計画書には、下記の項目を必ず明記してください。
【事業計画に明記する項目】
・事業の背景及び遠野市で実施する意義
・事業の目的
・実施内容
・3か年のスケジュール
ホップに関するコーディネーターを希望される場合、事業計画書の提出は不要です。別途エントリーシートの提出が必要となるため、仮エントリーの際に、質問事項記入欄へ「コーディネーター希望」とご記載ください。
パートナー
活動をサポートするパートナーをご紹介します。

田村淳一(株式会社BrewGood 代表取締役)
和歌山県田辺市出身。立命館大学法学部卒業後、新卒で株式会社リクルートに入社。リクルートでは住宅関連の新規事業の立ち上げや法人営業を担当。2016年に退職し岩手県遠野市に移住。2017年には仲間と株式会社遠野醸造を設立し、翌年春にビール醸造所兼レストランを開業。ホップ栽培現場の課題解決、ホップとビールによるまちづくりの推進、新たな産業創出のため2018年に株式会社BrewGoodを創業。遠野ホップ収穫祭実行委員長。
募集概要について
募集人数
プロジェクト連動型自由提案 1名
応募条件
本プロジェクトは、国の地域おこし協力隊制度を活用するため、次の条件を満たす必要があります。
(1) 3大都市圏内・外に限らず、都市地域および政令指定都市にお住まいの方(*1)
(全部条件不利地域の方は対象となりません。また、一部条件不利地域にお住まいの方は区域によって違いますのでお問い合わせください。)
(2) 採用後は岩手県遠野市に住民票を異動し居住していただける方
(3) 持続的な活動と社会的価値を生みだす意思がある方
(4) 心身ともに健康で、地域との親交を深める意志のある方
(5) 地方公務員法(昭和25年法律第 261号)第16条に規定する欠格事項に該当しない方
(*1)特別交付税措置に係る地域要件確認表 https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf
※現在お住まいの住所が対象になるか分からない方は仮エントリー時の「質問事項」にてお問い合わせください
雇用形態および期間
遠野市の会計年度任用職員として遠野市長が委嘱します。令和8年4月に着任した場合、初年度の任用期間は令和9年3月31日までです。ただし、年度終了後に活動に取り組む姿勢等を評価し、1年ごとに更新します(最大3年間)。
勤務時間
活動時間は、1週間につき29時間の範囲内において、1日8時間以内で調整します。
給与・賃金等
報酬 月額194,655円 ※その他期末・勤勉手当が支給されます。
※上記は地域おこし協力隊としての報酬額です。採用者の経験・スキルによっては、地域おこし協力隊としての勤務時間以外で、株式会社BrewGoodから別途委託業務を発注する場合もございます。委託業務や委託金額については、必要に応じて面接の際にお話しさせていただきます。
待遇・福利厚生
(1) 社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。
※本人負担分の健康保険料・厚生年金・雇用保険等、各種社会保険料は、毎月の報酬から差し引かれます。
(2) 休暇は、年次有給休暇(初年度計7日)、夏季休暇(6~10月に計4日)、年末年始休暇(12月29日~1月3日)等があります。
(3) 次の活動経費について、予算の範囲内で支援します。
ア 市内での住居借り上げ費用(上限月額25,000円)※転居費用、光熱水費は対象外
イ 研修参加費及び旅費
ウ 活動車両の燃料費
エ 活動に要する消耗品
オ 活動にかかるイベント経費等
カ その他市長が必要と認める経費
キ 隊員が起業する場合には、隊員の任期2年目から任期終了後1年以内の期間において、市内で起業する際の経費を上限100万円の範囲内で補助します
応募手続き・選考について
本募集の応募手続きについて下記に記載します。
応募方法(まずは仮エントリーが必要です)
仮エントリー専用フォームに必要事項を記入の上、仮エントリーを行なってください。仮エントリーしていただいた方には、追加情報が発生した場合に、ご記入いただいたメールアドレスに送付させていただきます。
応募については、仮エントリー後に受付メールが届きますので、受付メールに返信する形で次の書類を提出してください。
書類応募の締め切りは、令和8年1月30日(金)23:59までです。
(1) 履歴書(PDF・書式自由)
(2) 職務経歴書(PDF・A4・書式自由、但し一枚に収めること)
(3) エントリーシート(仮エントリー受付時に送付します)
(4) 下記質問に対する記述(PDF・A4・書式自由、文字制限なし)
質問:地方をフィールドにあなたは何を実現したいですか。
ご興味がある方はまず仮エントリーをお願いします。
仮エントリーが上記フォームからできない場合や、不明点がある場合はこちらからお問い合わせください。
選考方法
(1) 書類選考
書類選考の結果は、締切2週間後を目処にメールで通知します。
(2) 一次面接
書類選考通過された方と順次、原則オンラインにて面接を実施します。
(3) 二次面接
ホップ畑の案内を含む着任地での面接を行います。
※遠方からのご応募の場合、候補者と相談の上、二次面接と最終面接を同じ日に開催する場合もございます。
(4) 最終選考(面接審査)
市の担当部署等による着任地での面接審査を行います。審査時期については、二次面接終了後に調整いたします。
(5) 採用合否結果の通知
最終選考の合否結果は、最終面接終了後2週間以内に文書で通知する予定です。
選考時の注意事項
ア 着任地での面接にかかる費用(交通費、宿泊費等)は、ご自身で負担いただきます。
イ 募集期間中、希望者には応募に関する個別相談に応じます。
ウ 個別の合否理由についてはお答えしておりませんのでご了承ください。
プロジェクト紹介動画
遠野市におけるビールの里構想を紹介する動画です。ぜひご覧ください。
参考記事
BrewGoodの取り組みが紹介された記事や、BrewGood代表の田村が書いた記事です。ぜひご覧ください。
◎メディア掲載
・ホップの里からビールの里へ。地域をあげてのファンづくりと産業の再生に挑む(taliki)
・遠野のビールで乾杯しよう!ホップ生産地への旅が町の未来をつくる(ジモコロ)
・日本一のホップ産地の地域活性化策とは。作物の観光資源化への道のり(マイナビ農業)
・ホップ畑のある岩手県遠野市で学ぶ。持続可能なホップ栽培に向けた地域づくりのこれから(KIRIN 公式note)
・【1万字インタビュー】コロナ禍の遠野でビールの里プロジェクトはどう動いた?(地域とビール)
◎BrewGood代表の田村が書いた記事
・運営会社BrewGoodについて
・日本のホップ栽培が抱える構造的な課題とは何か。
・Japan Hop Country-ツーリズムで農業の課題を解決する
・2000件の寄付がホップ栽培の未来を変えていく
・ホップ博士と新品種ホップの開発を始める話
・#遠野ホップ栽培60周年 と私たちのDNA
・ビールの原材料をつくる「HOP FARMER」を目指しませんか?
募集内容に関するお問い合わせ先
株式会社BrewGood
住所:〒028-0523 岩手県遠野市中央通り5-14
E-mail:info@japanhopcountry.com 担当:田村
ここまで読んでいただきありがとうございます。少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ仮エントリーをお願いします。業務内容、私たちが目指すビジョンについての個別のご相談・ご質問も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。ご応募、お待ちしております。
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